納棺用木製メガネ・黒

棺の中に木製眼鏡を生前の面影げで見送る

金属は焼却した際に骨に色や残骸が付着することが多いため、納棺時に眼鏡は外されてきた。
だが、最後まで生前の面影を偲びたいーと願う遺族は多く、かねてから木製眼鏡のニーズはあった。だが、薄いフレームやヒンジと呼ばれる蝶番が木では作りにくく、なかなか実用化はされなかった。弊社では分解も出来る木製サッカーボールボールを考案するなど高い加工技術を持ち、意欲作を次々発表している。今回の納棺用眼鏡は、ゴルフクラブにつつ”く第2弾。
高級家具や仏具などに用いられる紫壇、黒檀製のものと白木のもの2種類を用意し、生前かけていた眼鏡の面影を再現する。
フレームも蝶番なども全て木製で、リムも薄さ2㎜まで削り込んだ。
個性的な葬儀が増えている。府中家具の製造などで培ってきた技術を活かし、ご遺族の様々なご要望にお応えできるものを作っていきたい。


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